ゼロになって

短歌と日記と趣味について

【日記】2021年4月7日(水)

冬野水槽です。
スランプなので日記を書きます。

 

 

マジでアイデアが枯渇している。
以前は自分の中の暗い感情や記憶を基に歌を詠んでいたんですが、もうその感情の貯蓄がなくなってしまった気がします。感性だけでやってた。

 

脳内の整理のため、打開策を書き連ねます。
おすすめの方法などあれば教えてください。

 

・明るい歌を詠む
いつも暗くて切ない歌を詠んでいるし、そっちの方が好きなんですが、たまには希望に富んだ歌に手を付けてみるのも大いにありかと思ったので。
新しい価値観や物の見方に触れることで、暗い歌の解像度も上がるような気もする。

 

・直喩表現を恐れない
なんとなく隠喩や示唆といった婉曲表現を好んで使っているんですが、これだけだと限界があると思って。基礎あってこその応用なので、まずは分かりやすい直喩的な歌を詠んでみるのが効果的なのかもしれない。

 

・うたの日に参加する
これに尽きる。とにかく数をこなすのが良いって木下龍也先生も言ってた。
一つのお題に対して、様々な視点から、別の物に例えて、他の物と組み合わせ、簡略化、複雑化などなど。トライアンドエラーを繰り返しまくるのが良いらしい。
私は失敗を恐れてしまうタチなので、その克服という面でも有意義かもしれない。

 

・短歌から離れる
最終手段。いつからどのくらい離れるかは気にしない。限界になったら他の好きな事をして楽しみたい。
というのも、私は「しなければいけない」という義務感が大嫌いだからだ。趣味であっても強要されればモチベーションも落ちる。いつやっても良いし、いつやめても良いという解放感が物事を楽しくするのではないだろうか。

 

・歌集を読む
他の歌人の作品を見て、自分にはない着眼点や表現力を学ぶ。
おすすめの歌集、教えてください。順次買います。

 

 

とりあえず思いつくのはこんなところ。
他に思いついたら追記するかも。