ゼロになって

短歌と日記と趣味について

オススメの映画紹介【20210311】

こんにちは。冬野水槽です。
今回は私のオススメの映画をご紹介します。どれもサブスクとかで観られるものですので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

 

それでは本編です。

 

①『海底47m

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海底47m

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あらすじ

映画「海底47m」公式サイト-GAGAより引用)

 

 現在NETFLIXにて配信中。

 

 「ケージダイブ中に海底に落ちる」っていうシチュエーションもさることながら、演出や展開があまりにも恐ろしく、終始閉塞感と絶望感に包まれる一本です。サメの出番も多く、そして同時に「姿が見えないのが逆に怖い」という演出もあり、秀逸な緊張感が保たれています。マジで怖い。

 

 深海とか暗闇とか、閉所恐怖症の人とかにはかなりキツいと思われますので、大丈夫そうな人だけご覧ください。私は鑑賞後、メンタルケアのために「のんのんびより」を観ました。

 

 

 

 

②『ロジャー・ラビット』

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ロジャー・ラビット

あらすじ

 1947年のハリウッド。アニメ映画のキャラクターと人間が共存する世界で、ロジャー・ラビットはアニメ映画の俳優として働いていた。そんな中、彼の妻であるジェシカ・ラビットの浮気が新聞に掲載され、ロジャーは仕事に身が入らなくなってしまう。
彼を雇っている制作会社の社長は私立探偵のエディジェシカの尾行を依頼。その結果、エディはキャラクター達の住む町トゥーンタウンのオーナー、マーヴィンジェシカが密会している写真の撮影に成功。絶望し、姿を消すロジャー。しかしその翌日、マーヴィンが殺害され、ロジャーは容疑者として追われる身となる...。

 

 だいたいこんな感じです。間違ってたらご指摘ください。

 現在、Disney+で配信中。

 

 東京ディズニーランドのアトラクション、「ロジャー・ラビットのカートゥーンスピン」でお馴染みのロジャーが出演する作品です。内容は意外とシリアスなサスペンスもので、ハードボイルドな雰囲気がかっこいい。そして生き生きと動き回るトゥーンたちが可愛い!非常に面白い一本です。


 登場するトゥーンはディズニーやワーナーブラザーズのキャラクター達で、様々な場面で自然とひょっこり出てきます。そして、ドナルドと喧嘩をするダフィー、ミッキーとバッグス・バニーの共演など、ファン垂涎ものの展開も目にできます!これを知っていれば、ディズニーランドに行った時さらに楽しめるかも?

 

 ストーリーも面白いので、純粋に映画としてオススメできる逸品です。良いぞ。

 

 

 

 

 

③『ジャンゴ/繋がれざる者』

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ジャンゴ/繋がれざる者

あらすじ

 

主人のもとで人間性を奪われ、妻を奪われた奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツと出会い、自由を与えられ、彼と共に銃の腕を磨き稼いだ金で妻を買い戻そうと決意。お尋ね者を追うアメリカ横断の旅の最終目的地は、妻が捕らわれているキャンディ・ランド。そこは残忍な若き暴君カルビン・キャンディが君臨する農園だ。ジャンゴとシュルツは奴隷商人を装いキャンディ・ランドに乗り込むが...
ジャンゴ 繋がれざる者 | ソニー・ピクチャーズ公式より一部引用)

 

  現在、NETFLIXにて配信中。

 めっっっちゃめちゃ面白いです。だいすき。私が見た中でも1、2を争う程好きな作品です。脚本、演出、音楽、どれをとっても文句なしだと思ってます。私は。

 

 内容としては先述した通り、黒人奴隷のジャンゴが賞金稼ぎに拾われ、復讐と妻の奪還を成し遂げる西部劇です。こういうのってマカロニウエスタンって言うんですかね?
ハードボイルドで迫力のある演出がクセになる逸品です。

 尺は2時間45分と長めですが、ジャンゴの成長や迫力ある銃撃戦など、見所が多い上展開が早くダレない。また音楽が最高!作中全体の雰囲気をさらに際立ててくれます。
2012年の作品なので、映像技術やカメラワークも凝っています。西部劇としても、純粋に映画としても完成度が高い。

 

 奴隷制についてダイレクトに触れており、グロテスクなシーンもあるのでサクッと軽く観られる作品ではないですが、逆に言えばボリュームと緊張感があり、強烈なカタルシスを感じられる作品です。尺も長いし。

 まあ人を選ぶ作品ではあると思いますが、気になった方はぜひ。

 

 

 

今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。